一般病棟
患者様にも職員にも寄り添える病棟を目指す
当院の一般病棟は3F40床 4F20床 計60床で稼働しています。
3F病棟は急性期~慢性期、内科・外科・脳神経科・整形科(OPE適応外)など幅広い患者様の受け入れを行っています。
4F病棟は主に外科の患者様に対応しており、手術・化学療法・内視鏡治療などを中心とした患者様の受け入れを行っています。
病棟職員30名程度で3、4Fをローテーションし、日々患者様のために業務にあたっています。
比較的若い職員が多い病棟ではありますが、ベテラン・中堅・新人がお互いの知識を共有しながら患者様に対応させていただいております。
現在、産育休により2名の職員が育児に奮闘しております。
若い世代の職員のみならず全ての職員の生活環境の変化にも対応できる、長く働き続けられる職場を目指して病棟改革を行っています。
病棟全体での取り組み
1、 せん妄対策
全国的に高齢化が進む中、当院の入院患者様の年齢も高齢化しています。
治療を受ける高齢の患者様の中には、せん妄の発症が回復の過程を妨げてしまう事があります。
その方に合った治療の選択を医師の協力の元、なるべく負担にならないような環境の提供を行い早い回復を目指しています。
リハビリ光景
運動以外にもお話ししたり色塗りしたり、ご本人に合わせて楽しく取り組めるよう工夫されています。



2,退院支援
MSWと退院支援ナースが連携し、患者様が自分らしく地域環境の中で生活を続けられるような支援を目指しています。
週1階、退院支援カンファレンスを行い、患者様の治療状況やADLの状況をMSW、看護師理学療法士、薬剤師を交えた多職種で検討会を
行っています。
3,新しい治療導入への挑戦
本年度8月に進行性パーキンソン病の治療として「ヴィアレブ皮下注持続投与」を導入しました。
はじめての治療を当院で導入の決意をしていただいた患者様にも感謝して
おります。
4月より職員向けの勉強会を行い、対象患者様の受け入れを心待ちにして
おりました。
今後もヴィアレブ治療のみならず、新たな治療への支援、既存の治療への知識の
向上を目指して日々躍進したいと考えています。
ご面会が再開されました!
頻度や時間の制限は設けていますが、患者様がご家族と過ごされる時間は笑顔いっぱいで癒されます。
患者様の命を守る為、体調を整えてのご面会にご協力ください。
4F病棟では呼び出しブザーで面会対応中。
ご面会の際はこちらのブザーを押してください。
3F病棟にはブザーの設置はございません。
ご面会の際は病棟職員にお声掛けください。
日々、患者様の状態の報告がされ、適切な治療を提供します。
医師とリーダーの情報交換光景
疑問・質問にわかりやすく丁寧に答えてくださいます😊
病棟でお仕事中の薬剤師さん
忙しい時も病棟職員と連絡を取り合い、確実で安全な内服の管理実施中です。
頼りになります。
バックヤードの点滴カート
カートの乱れは心の乱れ。
今日も大丈夫。
病棟内職員休憩室には念願のAirdog
当病棟でも新型コロナの感染を経験しました。
患者様や職員への感染もあり、感染対策の重要性について再確認をすることが
できました。
大変な時代を経験したことで私たち医療側も多くの知識を得るきっかけと
なりました。
この経験を忘れずに、患者様と職員の健康を守るために感染対策に力を入れて
いこうと思います。
念願のAirdog(世界最強の空気清浄機)
院長先生!!
ありがとうございまーす!
私たちが地域の皆様の治療のお手伝いをさせていただいています


