部門紹介
お知らせ

リハビリテーション科

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リハビリテーション科 基本理念

   - 患者さん・ご家族の『その方らしい』生活 及び 社会参加・活動を
   実現するために、その方に必要なリハビリテーションを実践します -


ご挨拶

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 「リハビリテーション」という言葉には、「本来あるべき状態への回復」という意味があります。病気や障害により、以前は簡単に行えていた動作や生活が難しくなってしまうことがあります。それを出来うる限り取り戻す支援をさせていただくことが、私達リハビリテーション科の役割です。 リハビリを行う上でとても大切に感じていることがあります。それは、患者さんご自身に『また○○が出来るようになりたい』『○○をしてみたい』という気持ちを持っていただくことです。しかし、病気や障害により心身ともに辛い状況にあり、すぐにそのような気持ちになられない方も多くいらっしゃいます。
そんな時、私たちは患者さんの”想い“をしっかりと理解し、一人一人の方に合わせた関わりがとても大切だと思っております。私たちは、常に”その方らしさ”を念頭に置き、心から寄り添うようなリハビリテーションを提供していきたいと考えております。
 当院は、H28年度に埼玉県知事より地域リハビリテーション協力医療機関に指定され、深谷市の介護予防事業等にもご協力させていただいております。今後、より一層地域に密着し、地域の皆様から頼りにしていただけるよう職員一同努力していきたいと思っております。

リハビリテーションの対象となる方

<入院・外来ともに>
 医師の診察により、リハビリテーションが処方(開始)されます。
 ◆ 運動器疾患等
     例)大腿骨頚部骨折、脊椎圧迫骨折、橈骨遠位端骨折、脊髄損傷など
       手術を控えている方では、必要に応じて手術前よりリハビリを開始します。
       手術翌日よりリハビリを再開します。
 
 ◆ 脳血管疾患等・呼吸器疾患等・廃用症候群
     例)脳梗塞・脳出血、肺炎・肺気腫、手術後の廃用症候群 など 
       循環動態安定後、早期にリハビリを開始します。障害の有無や能力を評価し、
      早期の回復を目指します。

リハビリテーションの流れ

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リハビリテーション科 職員紹介

<職種/人数>  理学療法士:7名  作業療法士:3名  リハビリ助手:2名            *H31.1
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理学療法士(Physical Therapist)とは

理学療法士(PT)は、身体的なリハビリテーションの専門職です。関節運動や筋力トレーニングといった運動療法や、温熱・電気刺激などの物理療法を用いて『起きる』『立つ』『歩く』といった基本的な動作をできうる限り可能にすることを目標としています。





作業療法士(Occupational Therapist)とは

作業療法士(OT)は、『こころ』と『からだ』を生活に結びつけるリハビリテーションの専門職です。食事・整容・着替えなどの日常生活動作や家事などの応用的な動作など、生活する上で必要となる細かな動作をできる限り可能にすることを目標としています。また、生活(作業)をする上で重要な役割を持つ”手(腕や手指)”に関する専門性があり、必要に応じて装具を作製することもあります。





生活(在宅)を重視したリハビリテーション


<家屋訪問調査>
 退院前、必要に応じて担当療法士がお住まいを訪問させていただきます。生活動作や介助方法の説明、住宅環境の整備・改修、介護サービスや福祉用具のご提案をさせていただきます。
 
 例)入院中、一時外泊したが玄関の昇り降りが難しかった。

 ⇒療法士の家屋訪問調査により、踏み台と手すりを適切な位置、高さに設置することが出来た。1人で昇り降りができるようになり、安心して退院することができた。



チーム医療・連携体制


 理学療法士と作業療法士が連携し取り組むことで、より豊かでその方らしい生活を目標としたリハビリテーションを提供します。 
 
 医師・看護師・医療福祉相談員等と定期的にカンファレンスを行い、他職種協同で患者さんの情報共有や目標の確認を行います。



地域活動


 当院は、H28年度から埼玉県知事より「地域リハビリテーション協力医療機関」に指定されております。深谷市の介護予防事業等にリハビリ専門職として参加させていただいております。今後、より一層地域に密着し、地域の皆様から頼りにしていただけるような活動をしていきたいと思っております。





研修・教育体制


<科内勉強会>
  定期的に勉強会を行ない、最新の知識・技術の習得・研磨に努めております。

<手術見学>
 医師と情報を共有し手術の理解を深めることで、術後のリハビリテーションを
安全かつ円滑に進めます。

<新人教育>
   3〜4人チーム制で、新人指導・教育を行っております。
   段階的に成長できるようにプログラムを設けてあります。

<リハビリ実習生の受け入れ>
  理学・作業療法士養成校より、実習生の受け入れを積極的に行っております。
  実習生の指導を通して、スタッフの成長を目指しております。



職員へのインタビュー

image<H20年度入職 小林 正輝(PT/理学療法士)>

Q. なぜ、理学療法士(PT)になろうと思ったのですか?
A. 高校生の時、怪我でリハビリを経験し憧れたからです。

Q. この仕事の喜び、やりがいはなんですか?
A. 患者様やご家族の方から『ありがとう』と感謝の言葉を
頂いた時に大きな喜びを感じます。また、リハビリを行った
患者様が回復されていく過程を共に実感できることも喜びで
あり、やりがいを感じます。

Q. この仕事の大変さはなんですか?
A. 膨大にある様々な情報を把握、整理、管理するところです。常に変化する医療現場、制度への対応も大変だと感じることがあります。

Q. リハビリを行う上で大切にしていることはなんですか?
A. 基本的なことですが、“挨拶”と“優しく丁寧に接すること”です。挨拶はコミュニケーションの始まりだと思うので、毎回きちんと行う様に心掛けています。また患者様が安心してリハビリに取り組むことができるように、安全管理にも常に注意を払っています。

Q. 趣味や特技はなんですか?
A. 特技はマラソンです。時々、ジョギングすることがありますので見かけたら是非声をかけてください(笑)。
歴史名所(特にお城など)に興味があって、休みの日には観光に出掛けたりしています。最近は子供と公園巡り
をしたりしています。


image<H24年度入職 清宮 哲志(OT/作業療法士)>
Q. なぜ、作業療法士(OT)になろうと思ったのですか?
A. 中学生の時、野球部だったのですが肘を故障してしまいました。手術を受けた後にリハビリをしてくださった療法士に憧れ、作業療法士になろうと思いました。

Q. この仕事の喜び、やりがいはなんですか?
A. 患者様にリハビリの効果がみられた時です。そしてそれを患者様と共有できた時に大きな喜びを感じます。

Q. この仕事の大変さはなんですか?
A. 患者様一人一人、それぞれに即したリハビリ内容を考えていくことです。とても大変ですが、楽しみでもあります。

Q. リハビリを行う上で大切にしていることはなんですか?
A. 患者様の体調管理です。様々な患者様のリハビリを担当させていただいておりますが、なかにはご病気により体調が日々変化する方もおられます。必ずリハビリを行う前には、患者様の体調に変化がないかどうかを他職種と連携し情報を得ることを大切にしています。
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