放射線科

放射線科は画像診断医(非常勤) 3名、 診療放射線技師 7名(男性5、女性2)、 助手 1名がチームを組んで画像診断を担当しています。
<主な検査装置>
X線CT(Computed Tomography)

HITACHI Multislice CT ECLOS16
腹部横断像
3D-CT Angiography
胸部冠状断
磁気共鳴断層撮影:MRI(Magnetic Resonance Imaging)

Siemens MRI MAGNETOM AVANT(1.5T)
頭部MRA
頭部T2WI
頸椎・腰椎
MRCP
一般撮影(エックス線撮影)

マンモグラフィー(乳房エックス線撮影)
乳がん検診や精密検査のため、エネルギーの低いエックス線を用いて詳細な画像を得るための乳房撮影専用の装置です。乳房組織の重なりを避けるため、少し強く乳房を圧迫して撮影を行いますので疼痛を伴う場合もあります。検査は認定資格(検診マンモグラフィー撮影診療放射線技師免許A判定取得)を有した女性技師が中心となり、安心して検査を受けて頂けるよう努力しています。
マンモグラフィー
HOROGIC LORAD M-Ⅳ
エックス線透視撮影(テレビ装置)

こちらの撮影室でも日立製作所製のフラットパネルディテクタを搭載したX線透視撮影装置を設置しています。
HITACHI medites CREA
胃X線検査
注腸検査
ERCP
超音波検査

検査の対象となる臓器は肝臓や胆嚢、腎臓等の腹部臓器や、婦人科領域、乳房、甲状腺、心臓、頚部血管、下肢血管などです。
放射線被曝の心配は無く侵襲性の低い検査であり、安心して検査を受けて頂けます。
HITACHI ARIETTA S70
肝臓
胆石
甲状腺
骨密度測定
骨密度測定は、骨粗しょう症をはじめとする代謝性骨疾患の診断や治療効果の判定、骨折リスクの予防に必須な検査です。当院での骨密度測定は前腕骨を用いて測定します。
骨塩定量
HITACHI Dichroma Scan DCS-600EXV