胃内視鏡検査

苦痛が少ないこと、クオリティが高いこと、
そして安全を重視した検査や治療を行っています

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苦しくない胃の内視鏡検査を

佐々木病院では、胃の内視鏡検査に関して「苦しくない」ことを重視しています。
胃がんは内視鏡検査で早期発見して治療することがとても大事な病気です。

ところが、一度苦しい思いをされた患者さんが再び内視鏡検査を受けることをためらい、それで胃がんを発見するタイミングが遅くなってしまうとしたら、それはとても不幸なことです。


当院では患者さんのご希望があれば、適切な鎮痛と鎮静を行い、絶えず患者さんの状態をモニターしながら検査を行うことで苦痛の少ない検査を実現しています。
薬の効き具合には個人差があり、完全に眠ってしまう方から、意識があってモニター画面を見ている方まで様々です。
まれに辛かった・苦しかったという方もいますが、可能な限り苦しくないように対応しております。

また、鼻から挿入する経鼻内視鏡検査も行っております。
スコープは経口内視鏡のものよりさらに細いため、鼻にチューブを挿入して麻酔を行うことで、痛みなく検査を行うことができます。吐き気が起こる舌の奥を通らないため、とても楽に検査を受けられますし、検査後にすぐお仕事へ戻られたいなど、鎮静剤使用をしたくない場合にもおすすめできます。
経鼻内視鏡検査をご希望される方は、検査申込時にご相談ください。

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逆流性食道炎の患者さんの内視鏡写真
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早期胃がんの患者さんの内視鏡写真
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左記の早期胃がんに色素をまくことによって、腫瘍の形状がよくわかるようになります。
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進行胃がんの内視鏡写真
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進行胃がんの内視鏡写真

一般(3割負担)の場合は約4000~6000円程度です。組織検査の有無や負担割合によってもかわりますのでご了承ください。